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2012年7月26日 (木)

ちっとも可哀相じゃない!

障害ではなくて、障がいと書く運動に参加中です!

  

我が家の長男ともぽんの描いた絵などを紹介するサイト「ともぽんの絵」をよければ、観にいってみてください。

  

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夫が晩御飯を食べながら、

夫:「従兄弟の○○んちの女の子、目が見えないらしい。」

と言う。

の:「弱視?」

と聞き返すと、

夫:「ううん、全然見えないらしい。可哀相だなあ。」

と言う。

 

  

可哀相?

  

どこが?

  

どこが、可哀相なんだ?

全然、ちっとも可哀相じゃないよ! 

  

馬鹿馬鹿しい、お前はそれでも障がい児の親か。

  

  

今のところは、目の障がいだけなのか、他にも障がいがあるのか分からないが、

たとえ目以外にも障がいがあっても大丈夫さ!

(まだ、1歳だから、他の合併障がいについては分からない。)

  

全盲ということが1番大きな障がいかもしれないが、

何を可哀相がる必要がある?

他者から見れば、可哀相かもしれないが、

  

本人は、自分のことを少しも可哀相だなんて思わないよ。

  

色のある世界をもともと知らないのだから、

見えていたのが、ある日突然見えなくなったわけではないのだから、

見えない世界のことについてなんて、気にもしないだろう。

見えていない世界が普通なんだ。

  

私が選んだ可愛い苺のベビー服も彼女には見えないだろうけど、

その柔らかな布地の手触りや気持ちよさ

ベビー服を着せてくれる暖かで優しいお母さんの手のぬくもりは感じられるだろう。

お風呂に入れてくれたり、高い高いをしてくれるたくましいお父さんの腕が大好きだろう。

自分の名を呼ぶお父さんやお母さんの声は聞こえるよ。

気持ちのよい春の風を感じたり、

冷たい雪にも触れる。

暑い夏の日差しやそれを遮るゴーヤの葉のすべすべした気持ちよさ。

枯葉のかさかさ言う音も聞ける。

たくさんの素敵な物に囲まれて元気にすくすく育っていくだろう。

彼女は、元気で、生きているんだもん。

十分幸せだよ。

   

今は、盲学校もある。

障がいのある子達への支援も沢山ある。

働く道もある。

全盲同士で結婚した人達もいる。

そして彼らは、子育てもした。

「お母さんといっしょ」には見られないけど、

一緒に歌は歌える。

苺の色は分からなくても、

食べれば、甘酸っぱい味が大好きになるだろう。

生クリームやチョコレート、ふわふわした物やすべすべした物が大好きな普通の女の子に育つだろう。

Photo

  

何が可哀相なんだ?

 

生きて、歩いて、走って、転んで、泣いて、笑って、沢山の幸せを感じられるだろう。

  

彼女の前には、見えなくても、すばらしい人生が広がっている。

  

    

親御さんは、大変だろうけどね。

でも、そのうち慣れるよ。

だって、親にとっても娘の目が見えないのなんて普通のことになってしまうもの。

  

ともぽんの障がいも我が家では、もはや普通のことですからね。 

  

  

他者が勝手に可哀相がるな!

  

    

  

彼女が大きくなったら、1人で歩きたくなるだろう。

1人で歩いていかなくてはいけないだろう。

その時はきっと盲導犬が必要になってくるだろう。

盲導犬育成にはまだまだお金が足りないそうだから、

コンビニによく置いてある盲導犬育成のための募金箱に

これからは少し、募金しようかな。

彼女に盲導犬が少しでも早く届くように。

                      

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